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ハレノヒ便り halenohi letters
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ナンタケットバスケットと、編むひとの静かな時間
アトリエはサンプルがたくさん — C先生にお話を伺いました — ナンタケットバスケットの魅力は、形や素材だけでなく、それを生み出す人の姿勢や、美意識にも宿っているように感じます。今回は、バスケット製作をお願いしている作家・C先生に、ナンタケットバスケットへの思いや、製作についてお話を伺いました。 フランスやアメリカで暮らしたご経験をお持ちのC先生。 その佇まいからは、気負いのない自然体のエレガンスが感じられます。現在はお教室も運営されており、生徒さん一人ひとりの「作ってみたい」という気持ちを大切にしながら、楽しみつつ、最後まで完成させることを何より大切にされています。 ご自身の製作やオーダーバスケットに向き合う姿勢は、とても真摯です。深い探究心と変わらぬ情熱をもって取り組まれており、これまでに手がけられたバスケットは、オーダー品を含めると300点以上にのぼると伺いました。 ナンタケットバスケットは自然素材を用いるため、ひとつひとつの工程は決して単純なものではありません。製作の中で特にお好きな作業について伺うと、始めた頃は「無心で編むこと」そのもの

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2025年12月31日


ハレノヒの哲学 — ハレの日とケの日のあいだに —
ハレの日とケの日のあいだに

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2025年11月30日


ナンタケットバスケットの材料 ~タグアナッツ(象牙椰子)について
キャンディバスケットは4インチサイズ、 飾りのうさぎはタグアナッツ ナンタケットバスケットの飾りには、さまざまな素材が使われます。 象牙、牛骨、鯨骨、鹿角、タグアナッツや木材などの自然素材に加えて、アクリルのような化学素材もあります。自然素材の魅力は、一つひとつに異なる表情があること。時間とともに深まる艶や、光の加減で変わる陰影は、手に取るたびに新しい発見があります。一方で化学素材には、変化の少なさゆえの安心感や、扱いやすさという魅力があります。どちらが良いということではなく、用途や季節に合わせて選べる楽しみがあるのが、バスケットの奥深いところです。 今回ご紹介するのは、キャンディバスケットの飾りとして人気のある「タグアナッツ」。日本語では「象牙椰子(ぞうげやし)」と呼ばれています。 熱帯の森で育つ椰子の実の種で、外側は茶色い殻に覆われ、内側は象牙のような乳白色。磨くとしっとりと艶を帯び、手のひらに収まる小さな塊から、自然の恵みとその個性を感じます。 古代エクアドル周辺の原住民は、このタグアナッツを彫刻や装飾品として用いてきました。19世紀

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2025年11月4日


バスケットと旅 島根県出雲市斐川町
島根・出雲の山あいにある出西窯を、ナンタケットバスケットを手に訪れました。民藝運動の影響を受けた器づくりと、シェーカースタイルに影響を受けたバスケット作家アーサー・R・マーティンの精神。異なる土地で生まれた手仕事が、素材の力と実用性を信じ、暮らしに寄り添う“用の美”を静かに語り合っているようでした。窯のそばに佇む神棚に、ものづくりの尊さを見守る気配を感じた、豊かなひとときでした。

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2025年8月3日


バスケットと旅 京都府伊根町
青い世界に溶け込むバントレイバスケット 今日は旅の相棒として、バントレイバスケットを選び、舟屋の残る静かな田舎町を訪ねました。 どこか船を思わせる細長いフォルムのバントレイバスケットは、今回訪れた舟屋のある町の風景によく馴染みます。白いリネンの内袋を合わせると、それはまるで...

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2025年6月20日


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